サードパーティレンズってどうなの?純正レンズとの違いやメリット・デメリットまとめ

「サードパーティレンズが安くておすすめ」って聞いたけど、サードパーティって何?
サードパーティと純正レンズの違いって何?
サードパーティレンズってどんなデメリットがあるの?
「新しいレンズが欲しい!でもあまりお金はかけられない!」そんな方におすすめなのが、サードパーティのレンズ。
私もサードパーティのレンズを3本所有しており、むしろ圧倒的に純正レンズよりも使用率が高いです。
なお、私が使用しているのはNikonのD5300。APS-C機のカメラユーザーなので、その視点からの意見になります。
サードパーティって何?
「サードパーティってたまに聞くけどなんのこと?」
という方もいると思うので先に説明しておきます(知ってるよ!という方は読み飛ばしてください)。
NikonやCanon、SONYなどのメーカーが、それぞれのカメラやそのカメラボディに合ったレンズを製造しています。
なので、NikonのカメラボディにとってはNikonのレンズが「純正レンズ」、CanonのカメラボディにとってはCanonのレンズが「純正レンズ」となります。
サードパーティレンズは、「カメラボディを作ったメーカー以外のメーカー」が作ったレンズという意味になります。
「カメラボディを作ったメーカー以外のメーカー」が(カメラ界で言う)サードパーティになります。
分かりやすく言えば、プレステを作っているのはSONYですが、プレステで遊べるソフトを作っているのはスクエアやコナミだったりします。 |
上記の話では、スクエアやコナミがサードパーティとなります。
サードパーティのメーカーを紹介
サードパーティレンズを作っているメーカーってどんなところがあるの?
カメラ初心者の方は、NikonやCanon、SONYなどのカメラメーカーの名前は知っていても、「サードパーティレンズを作っているメーカー」の名前は知らない方が多いのではないでしょうか。
サードパーティレンズを作っているメーカーは多数ありますが、主なメーカーをご紹介します。
SIGMA(シグマ) |
✔ 日本のカメラメーカー
✔ レンズメーカーの印象が強いけど、カメラも製造している ✔ ほとんどの製品を福島県会津工場で生産している |
TAMRON(タムロン) |
✔ 日本に本社を置くレンズメーカー
✔ 高倍率ズームレンズで有名 |
カールツァイス |
✔ ドイツのレンズメーカー
✔ SONYも「カールツァイスブランド」でレンズを設計・製造している ✔ 純正よりも高価、高性能なレンズも多い |
サードパーティレンズのメーカーはまだまだたくさんありますが、ひとまず有名どころは上記で紹介しているメーカーが有名です。
サードパーティレンズのメリット
特にカメラ初心者の方は、上記で紹介したサードパーティレンズのメーカーを知らない方も多いと思います。
ですが、サードパーティレンズは純正レンズと比較して大きなメリットがあります。
サードパーティレンズはお手頃価格のレンズが多い
サードパーティレンズの大きなメリットは、純正のレンズよりも安いことです。
純正レンズの半額ほどの金額で同等のレンズを購入できるので、カメラ初心者の方におすすめです。
例えば、SONYのEマウントのレンズ「FE 24-70 F2.8」(純正レンズ)の価格は約25万円。
SIGMAの「24-70mm F2.8 DGDN」であれば12万円ほどで販売されています。
焦点距離、F値ともに同等なのにも関わらず、上記の例では純正レンズの半額以下で購入できます。(2021/09/25 Amazonの価格で比較)
サードパーティレンズは、純正レンズと比較してかなりリーズナブルなので、「キットレンズしか持ってないけど、違うレンズを使ってみたい!」という方も挑戦しやすいはず。
3~4万円代で、「F2.8通し」の明るいレンズが購入できるので、カメラの楽しさが広がります。
私も初めて追加購入したレンズはSIGMAの「50-100mm F1.8」でした。めっちゃ愛用しています。
SIGMA製「50-100mm F1.8」の記事はこちらからどうぞ。
個性的なレンズがある
サードパーティ製のレンズは、純正レンズにはない個性豊かな性能を持ったレンズもあります。
例えば、TAMRONが得意とする高倍率ズームレンズ「18-400mm F3.5-6.3」。
1本のレンズで18-400という圧倒的な焦点距離をカバーできます。
広角から望遠まで、幅広い画角を1本で撮影できるレンズです!
高倍率ズームレンズは「便利レンズ」とも呼ばれていて、TAMRONは高倍率ズームレンズが得意なメーカーでもあります。
SIGMA「50-100mm F1.8」は、ズームレンズであるにも関わらず、F値が1.8通しという圧倒的に明るいレンズ。
SIGMA「50-100mm F1.8」は私が愛用しているレンズでもあります。
SIGMA製「50-100mm F1.8」の記事はこちらからどうぞ。
サードパーティレンズのデメリット
サードパーティレンズのメリットをご紹介しましたが、当然ながらデメリットもあります。
純正レンズと比較するとオートフォーカスが弱い(と言われている)
サードパーティ製のレンズは、純正レンズと比較するとオートフォーカス(AF)が弱い(遅い・精度が良くない)と言われています。
とは言っても、サードパーティレンズのメーカーも日々技術が進歩していますので、AF速度の性能はかなり向上しています。
純正レンズと比較しても「え…めっちゃ遅いじゃん」とかそんな感じではありません。正直、気付かない人は気付かないレベル(私はあんまり差を感じません)。
AFの精度(ピントを合わせたい場所にピントが合っているか)については、カメラとレンズの相性でピントがずれることもあるようです。
純正レンズでもごくまれにピントがずれるレンズがあるようですが、サードパーティ製レンズの方が、確率的には高くなります。
純正メーカー、サードパーティメーカーのどちらも、レンズのピント調整を行ってくれるので、万が一ピントがずれたレンズにあたってしまった場合は、メーカーに調整を依頼しましょう。
SIGMAは補償期間に関わらず、無料でピント調整してくれます。
純正レンズユーザーに対する劣等感(私は全くない)
サードパーティレンズを使ってると、純正レンズユーザーに負けた感が出る…
という友人がいます苦笑
確かに、Canonの白レンズを使っている人を見ると「おぉ!」とは思うっちゃあ思います。(私はNikonユーザーですが)
「どんなレンズを使っているか」じゃなくて「どんな写真が撮れるか」だと思いますし(ヘタクソですが)、もっと言えば「自分が楽しめればいいんだよ!」という精神なので、人と比べて買った負けたなんて私は全く気にしません。
必ずしも「純正レンズの性能はサードパーティに勝っている」とは言い切れないということも忘れてはいけないところです。
実際、ごく一部だとは思いますが、「マウント厨」と呼ばれる方もいます。
「純正レンズ以外ありえない。純正レンズを使っている俺の方が偉い、すごい!」という方のことですね。。。
まぁ気にしないのが一番です…
結局、純正レンズとサードパーティレンズどっちがいいのか問題
ザックリ言うなら「予算があるなら純正を買った方が失敗はない」というのは言えることかなと思います。
ですが、サードパーティレンズのなかには、純正レンズを超える性能のレンズもあります。
個人的には「楽しんでナンボ」だと思うので、リーズナブルな価格のサードパーティレンズは非常に助かります!
レンズ選びにハマる第一歩として、サードパーティレンズの存在はとても大きいと思います。
純正派レンズ派の方も、サードパーティ派の方も、それぞれのスタイルで楽しむのが一番です。
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