スマホがあれば一眼カメラは必要ない?⇒全然違うんですが…という話

一眼レフカメラ?スマホで十分じゃない?
スマホがあれば一眼はいらないでしょ笑
という声をよく聞きます。
お前がそう思うんならそうなんだろう。お前ん中ではな!
と心の中で叫び続けているイチです。
「スマホがあれば、一眼のカメラは不要論」は本当に根深くて、かつデリケートな話題ですが、今回は戦々恐々となりつつも持論を展開していきます。
あくまでも、私の私見です。。。
スマホがあればカメラは不要派の意見
まずは「スマホがあればカメラは不要派」の意見を整理してみます。
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こんな感じでしょうか。正直どの意見も的を得ていて、否定するつもりはありません。
1つ1つの意見をかみ砕いて見ていきます。
スマホでも十分綺麗な写真が撮れる
最近のスマホカメラは本当にすごくて、一見すると一眼で撮影した写真なのかスマホで撮影したのか分からないほどです。
もはや、写真の「ボケ」もスマホのカメラで表現できます。
2021年10月現在で最新の、iPhone13では広角レンズのF値は1.6。iPhone11でも1.8とかなり明るいレンズとなっています。
正直なところ、一眼カメラのキットレンズよりも性能が良いと言っても過言ではないでしょう。
「スマホのカメラはズームが苦手」と言われてきました。
スマホカメラのズームは、ズームと言うよりも拡大しているだけで、ズームするほど画像が荒くなってしまいます。
しかしながら、最新のスマホは少しずつですが光学ズーム(一眼カメラと同様のズーム)が採用されてきており、スマホのカメラと一眼の差が小さくなってきているのは間違いありません。
誰でも簡単に綺麗な写真が撮れる
今やスマホは生活必需品となっており、「誰でも簡単に使える」ように設計されています。
スマホのカメラも同様であり、誰でも簡単に綺麗な写真が撮れるよう工夫されています。
例えば、タッチパネルでピントを合わせたり、「ポートレートモード」「ナイトモード」など、簡単な操作で誰でも簡単に綺麗な写真が撮れます。
正直、すごいなと思います。
アプリを使って簡単に加工ができる
スマホのアプリを使うことで、写真を簡単に加工できたり、フィルターやスタンプなどで編集することができます。
背景ボケもアプリで一瞬です。
今までは、パソコンにデータを取り込んで、photoshopなどの画像編集ソフトを使って編集・加工するのが定番でした。
スマホカメラは様々なアプリを使って、簡単に加工・編集ができます。
スマホは常に持ち運ぶので荷物が増えない
スマホは常に身に着けているものなので、「写真を撮るためにカメラを持って行く」必要がありません。
いつでもどこでも気軽に写真を撮れるのがスマホカメラのメリットです。
サッと取り出せてパッと撮影できるフットワークの軽さは、一眼カメラとは比較するまでもありません。
写真を撮るまでのハードルが圧倒的に低いのがスマホの魅力です。
お金もかからない
もちろん、スマホ本体の費用や毎月の料金は発生しますが、それは一眼カメラを持っている方もスマホは持っているはずなので同じ条件です。
スマホはもはや生活必需品なので、ある意味で本体代や毎月の料金は必要経費。
スマホカメラを活用すれば、別途カメラを用意する必要がなく節約ができます。
一眼カメラは初期投資だけでも10万円くらいかかります。
私も5年間で50万円くらい使いましたね…なお、後悔はない模様。
わざわざ高価なカメラを買わなくても、スマホで写真撮れるじゃん笑
という意見があるのも、一定の理解はしています。
SNSなどでデータのやり取りも簡単
スマホのカメラならSNSを使って、撮影した写真を簡単に送ることができます。
それはもう、「撮った!送った!」くらいの早さです。
もちろん、最近の一眼カメラはwifiやBluetoothなどでスマホと連携しているため、スマホへのデータ転送も比較的簡単です。
しかしながら、どうしてもカメラからスマホにデータを飛ばすためにワンテンポ必要となり、手間が増えるのは否めません。
今や写真は撮るだけではなくシェアする時代と言っても過言ではないので、一眼カメラは不便という意見にも納得です。
それでも一眼レフカメラを使っている理由
前述したとおり、スマホのカメラは非常に便利です。
誰でも・簡単に・綺麗な写真を撮ることができます。
じゃあなんでイチはカメラ使ってるの?
という疑問も当然なので、私が考えるカメラの魅力をご紹介していきます。
自分の技術で写真を撮っている感がある
シャッター速度や絞り、ISO感度などの設定を自分で調整して、自分がイメージした写真を撮れるのがカメラの魅力です。
確かに、スマホのカメラは自動調整がメチャクチャ優秀なので、誰でも簡単に綺麗な写真が撮れます。
でもそれは、「スマホが写真を撮っている」に等しい感覚です。(個人的意見です)
俺は写真を撮りたいんじゃない!作品を撮りたいんだ!
そんな感じでしょうか。
やっぱり画質的にも一眼で撮影した写真の方が綺麗
もちろん、スマホのカメラも日々進化しており、一眼カメラとの差は小さくなっていることは間違いありません。
ですが、やっぱり「写真を撮影するためだけに存在している」一眼カメラとの性能差はあります。むしろ差がないとおかしいです。
特に顕著なのが、やっぱりズーム性能ですね。
運動会などの広い会場で、ここまで被写体(子ども)にズームすると、スマホでは画像がザラザラに荒くなってしまいます。
日常の記録ならスマホで十分かもしれませんが、子どもの晴れ舞台などでは力不足感が否めません。
運動会でおすすめのレンズ「SIGMA100-400mm F5-6.3」をレビュー(過去記事)
スマホだと写真に集中できない
確かにスマホでも綺麗な写真が撮れます。
ですが、写真を撮っている最中に電話やメールが届いたり、SNSの通知なども入ります。
そんななかで、カメラや風景、画角、設定に集中できますか?
集中できないなかで良い写真が撮れるでしょうか…。
パッと取り出してパッと撮影できるというのはスマホのカメラのメリットですが、被写体とじっくり向き合ってベストな構図を吟味したりする楽しみ方をしている方は少ないと思います。
やっぱりファインダーが好き
同じ風景でも、ファインダー越しで見る風景は一味違います。
そしてファインダーを覗くと、そこはもう自分と被写体だけの世界。
外界からの音も遠ざかり、シャッターが切れる音だけが聞こえます。
とにかく被写体、カメラ、写真に向き合えるのが一眼カメラの魅力です。
自論:やっぱりカメラは必要!(私にとっては)
私は、写真やカメラを趣味として楽しんでいるので、一眼のカメラが必要です。
「写真が趣味です。」という方で、スマホのカメラのみで楽しんでいる方を知りません。
趣味というと、ある意味で「非日常」という側面があるので、日常感が強いスマホで撮影をするのは何か違うかなぁと思います。
スマホでも十分綺麗な写真が撮れるのに、なんでわざわざ一眼使ってるの?
という方は、釣りが好きな方に「魚なんてスーパーでも買えるのに、なんでわざわざ道具揃えて、釣れるかどうか分からないのに海まで行ってるの?」というナンセンスな質問をしているのと等しいと思います。(私も子どもが生まれる前は釣りが趣味でした。)
釣りも写真も、その過程を楽しんでいます。
もちろん結果(釣果や撮れた写真)も大事ですが、「なんで釣れないのか」「どうして思っていたような写真が撮れないのか」を考えたりするのが楽しいわけです。
まとめ:写真を撮るのが好き、趣味なんだという方以外はスマホでOKだと思う。
逆に言うと、写真が好き!写真を趣味にしたい!という方以外はスマホのカメラで十分です。
それくらいに今のスマホのカメラは高性能になっています。
もちろん、運動会などのシーンではスマホのカメラだと性能不足なこともあります。
今は、カメラのレンタルを行っている会社もたくさんあるので、そういった方法を活用した方が節約にもなりますし、管理のわずらわしさもありません。
子どもがいる方は、運動会・七五三などのイベントのときだけ、ピンポイントで一眼レフをレンタルするくらいで十分です。
もちろん一眼を購入してもいいですが、そこそこの高価な買い物になり、レンタルなら常に最新の性能の良いカメラを使用できるというメリットもあります。
みなさんもステキなカメラライフを!
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